キングオブ銭湯と称された老舗銭湯『大黒湯』(東京・千住)を解体前に3次元でデジタル保存。
90年の歴史をもつ建物内部を、フォトグラメトリによる質感のある記録によって、当時の浴室やサウナ、脱衣所、休憩スペースなど細部まで記録しました。
一眼レフカメラで3,650枚の写真を撮影し、建物全体を記録することで、実空間の情報をまるごと3次元データ化した『大黒湯VR』を公開。
『大黒湯VR』は、メタバースプラットフォームのVRChatやclusterで無料で遊ぶことができ、スマートフォンやPC、VR機器などからバーチャル空間に再現された銭湯内に集って楽しむことができます。

大黒湯VR cluster / VRChat
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Meta-Bath 画像

解体前に撮影した3,650枚の写真から3Dモデルを作成。
浴室やサウナ、休憩スペース、脱衣所、ボイラー室などが細部まで再現されています。

Meta-Bath 画像
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世界中からアクセス可能な
日本の銭湯が体験できる”メタ・バス(Bath)”

メタバースに復元された大黒湯は、風呂(Bath)に入れるメタバースとして、日本だけでなく世界中から多くの人がアバターとなって訪れています。当時の建物の様子が忠実に再現されたVR空間では、浴室には湯気が立ち込め、休憩スペースではコーヒー牛乳を飲めたり(VRChat版のみ)、日本の銭湯文化を体験することができます。

番台やボイラー室など、普段は立ち入れない場所にもVRで入ることができます。

世界中からアバターとなって、複数人で会話を楽しみながら、銭湯を訪れることができます。

天井の絵画や、脱衣所のお釜ドライヤーなど細部まで再現されています。

[プロジェクトメンバー]
主宰:gluon
フォトグラメトリ、AR・VR制作:藤原 龍(ホロラボ)
調査協力:東京大学生産技術研究所 豊田研究室
歴史的資料の記録、実測調査:東京電機大学 横手研究室・小笠原研究室